核家族切迫早産入院日誌

2021年9月〜絨毛膜下血腫による切迫早産での入院日誌

入院までの経緯①

 

最初の出血は妊娠12週でした。

キッチンに立っているときに、生理2日目にたまにある“どっ”と出た感じ…よりすごいのが

「サーーーッ」

「サーーーッ」

と、2回。

すぐに異常出血だと気づいて、受診しました。

 

一人目の時は何もトラブルが無かったので、出血についての知識もなく。

正直、「もう終わったんだな」と思いながらの受診でした。

 

緊急なので産院に到着してすぐに診察室へ。

内診台で破水してないかのチェック。

その後、エコーの流れです。

診断は「絨毛膜下血腫」。幸い赤ちゃんには異常なく、元気でした。

「それって切迫流産ということですか?」と聞きました。

これも詳しくは知らなかったのてすが、「切迫流産」という病名は無く、出血や張り、子宮頸管の短縮がある状態を、総じて「切迫流産or切迫早産」と呼ぶそうです。

 

因みに最初に出血してから今に至るまで、痛みは一度も感じていません。

流産に至ってしまうときの痛みについてはわかりませんが、陣痛の始まりと同じならば

「腰全体にくるような、生理痛を酷くした感じ」といった感じかと思います。

※あくまで私の感じ方なので、迷ったら即受診!で良いと思います。破水していた場合、痛みは後からくる場合もあると思うので。

 

結局、

・スファジラン(張り止め)

・カルバゾクロムスルホン酸(止血剤)

を処方され、自宅安静となりました。

 

薬局で処方を待っている間にも、

どぱーーー

と出た感覚があり。。家にある一番大きいナプキンをしてきたのですが、スカートに染みてきてしまいました( ;  ; )

 

産院近くのコンビニでナプキンを買い、トイレを借りて交換。

すぐにタクシーを呼んで帰宅しました。

 

初めての出血、しかも大量で、終始気が動転していたけど

「赤ちゃんは元気」

この言葉で何とか精神を保っていました。

 

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写真はずっと前に家族で行ったビーナスフォート

来年閉館するそうなので、これが最初で最後になるなぁ。