入院までの経緯①
最初の出血は妊娠12週でした。
キッチンに立っているときに、生理2日目にたまにある“どっ”と出た感じ…よりすごいのが
「サーーーッ」
「サーーーッ」
と、2回。
すぐに異常出血だと気づいて、受診しました。
一人目の時は何もトラブルが無かったので、出血についての知識もなく。
正直、「もう終わったんだな」と思いながらの受診でした。
緊急なので産院に到着してすぐに診察室へ。
内診台で破水してないかのチェック。
その後、エコーの流れです。
診断は「絨毛膜下血腫」。幸い赤ちゃんには異常なく、元気でした。
「それって切迫流産ということですか?」と聞きました。
これも詳しくは知らなかったのてすが、「切迫流産」という病名は無く、出血や張り、子宮頸管の短縮がある状態を、総じて「切迫流産or切迫早産」と呼ぶそうです。
因みに最初に出血してから今に至るまで、痛みは一度も感じていません。
流産に至ってしまうときの痛みについてはわかりませんが、陣痛の始まりと同じならば
「腰全体にくるような、生理痛を酷くした感じ」といった感じかと思います。
※あくまで私の感じ方なので、迷ったら即受診!で良いと思います。破水していた場合、痛みは後からくる場合もあると思うので。
結局、
・スファジラン(張り止め)
・カルバゾクロムスルホン酸(止血剤)
を処方され、自宅安静となりました。
薬局で処方を待っている間にも、
どぱーーー
と出た感覚があり。。家にある一番大きいナプキンをしてきたのですが、スカートに染みてきてしまいました( ; ; )
産院近くのコンビニでナプキンを買い、トイレを借りて交換。
すぐにタクシーを呼んで帰宅しました。
初めての出血、しかも大量で、終始気が動転していたけど
「赤ちゃんは元気」
この言葉で何とか精神を保っていました。
写真はずっと前に家族で行ったビーナスフォート。
来年閉館するそうなので、これが最初で最後になるなぁ。