核家族切迫早産入院日誌

2021年9月〜絨毛膜下血腫による切迫早産での入院日誌

入院までの経緯③

【これまでの経緯】

12w 最初の出血、診察⇨血腫発覚

その後張り止めを服用して過ごし、徐々に出血は少なくなる。

16w 検診にて、血腫は見えなくなってるとの診断。

出血はあるので念のためウテメリン服用。

 

 

 

 

 

妊娠18wの頃、 2度目の出血がありました。明け方だったと思います。ドバッと出る感じで目が覚めて、飛び起きてナプキン交換に行ったときにはパジャマまで浸食していました。

 

すぐに受診、再度血腫が発覚。

しかし、張りや痛みは無いので、様子を見るしかないとの診断…。

不安でしたが、上の子もいるので入院は極力避けたい。そして、絨毛膜下血腫の治療法は

「とにかく血が出てくるか、体内に吸収されるのを待つしか無い」

と、どこを見ても書いてあるので

引き続き様子見をすることにしました。

サイトによっては、

「安静が有用というエビデンスは無い」

とまで言い切っているところもありました。

 

しかし、前回と違うのは

翌日になっても、その翌日になってもドバドバと鮮血が出続けたこと。

毎日生理2日目、という感覚です。

 

常時夜用ナプキン、寝るときは産褥パッド。

さすがに気持ちも消耗してきたし、

「おかしいな…。」

と思ってきた矢先。

 

19wの明け方に、通算3度目の出血。

今度は布団まで浸食していました。

慌ててお風呂に避難。シャワーで流すと、ドロっとした血の塊が2つ、立て続けに出てきました。

 

これはまずい。いよいよ終わりだ、と思いながら、休日でしたが産院にかかりました。

 

ここ1週間は、特に寝る時に張りを感じていました。

診察の結果、血腫の大きさが変わらず、薬を飲んでいてもお腹の張りがあるようなので

入院した方が良いと思います、もしくは家でこれまでより超安静に……とのこと。

 

もう家で不安な日々を過ごすのは嫌なので、入院することにしました。

 

翌日の朝にコロナワクチンの2回目を予定していたため、その足で入院することになりました。このとき19w6dでした。

 

 

入院後、すぐに治療方針が説明されました。

・張り止めを点滴しながら、安静。

・毎日NSTをして、胎児心拍と張りを確認。

・週一、または張りや出血が悪化した場合には随時診察。

 

至ってシンプルですね。

 

入院までの経緯は、こんな感じでした。

入院してからのあれこれは、また別の記事にしようと思います。

 

 

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また関係のない写真!

大和屋さんの、「ノスタリトルチェア」。

元々使っていたおもちゃの椅子が小さくなってきたので

アカチャンホンポで買って、1y9m頃から使っています。

(でもネットの方が、色んな色が選べて良さそう)

脚の部分も丸くカットされてて危なくないし、引きずっても床が傷つかない。

息子も気に入って、いつも部屋の中を押して歩いています。(だいたい踏み台にして、高いところにいたずらをするんだけどね…。)

買ってよかった!

 

 

 

おしまい。