核家族切迫早産入院日誌

2021年9月〜絨毛膜下血腫による切迫早産での入院日誌

祝花っていいよね

新卒から4年間勤めた会社では、音楽やアニメ関係の仕事をしていた。

 

こういう仕事だと必然的に、ライブやイベントに赴く機会が多くなる。

会場で必ず目にするのが、「祝花」。

 

新曲のイメージに合わせて

推しのメンバーカラーに合わせて

作品のイメージに合わせて

個人や企業が注文して、花屋さんが会場に飾りに来てくれる。(撤去もしてくれる)

 

特にアイドル・アニメファンの熱量はすさまじく、花だけでなく風船やフルーツ、お菓子のモチーフなど、あらゆるものを駆使して凝りに凝った作品を作り上げてくる。

 

たった一日のイベントのために、持ち帰れるわけでもないのに、下手したら数万円かけて。愛だよね…。

 

でも、花って一瞬でだめになってしまうけど、貰ったときのことは鮮明に覚えてるんだよね。

 

そんなことに影響を受けて、数年前の父の還暦には祝花風のアレンジメントを贈った。

 

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街の花屋さんではまず出てこないアレンジ…!

利用したのは「Sakaseru」という、フラワーデザイナーと個人を繋ぐサービス。

作品例を見ながらデザイナーさんを選んで、予算とイメージを伝えて、直で発送してくれて。

すごくすごく良かったです。

 

 

 

 

 

お見舞いといえばお花だなー💐とぼんやり考えていて、思い出したエピソードでした。

 

 

おしまい。