核家族切迫早産入院日誌

2021年9月〜絨毛膜下血腫による切迫早産での入院日誌

看護師さんの働き方

コロナ禍で入院してると、話し相手が看護師さん助産師さんしかいない。

そーすると、必然的に彼女たちの仕事に興味が湧いてくるわけで。。

 

ここの病院は二交代。

私を担当してくれるのは、多分ほぼ全員が助産師さん。たまに看護師さんぽい雰囲気の人も。

昼間は若い人、夜はベテラン勢が多い印象。

特にベテラン勢の包容力はすごい👏

なんでも相談してしまいそうになるというか…(実際は人見知りなのでそんなに話せない)

 

夜勤の方に聞いたところ、病棟を担当していても、人が足りなければお産に駆り出されるらしい。

それで夜も時間があっと言う間にすぎると。

扱うお産は毎日5、6件。(多いな!)

今はコロナで変わってもいるし、巷でよく言われるようにお産がある日には偏りがあるそうだけど。

 

長男を産んだ病院は総合病院だったから、スタッフも多く、どちらかと言えば若い人が多かった。

今回の病院は産婦人科・小児科のみで、中堅〜ベテランで、家庭のある人が多い印象。

私の友達もそうだけど、最初は総合病院で経験を積んで、しばらくしたら中〜小規模病院に転職するのが鉄板コースの一つなのかな。

総合病院だと、思わぬ異動もあるもんね。

 

お産って本当に命懸けで

「ヒトってこの厳しい自然界で生かされている、所詮動物なんだよな」

というのをとことん思い知らされる出来ごとだった。

 

そんな厳しい世界と、人間が理性のあるフリをして取り繕って作り上げた外の社会、

毎日この二つを行き来してるって、

月並みだけどすごい仕事だなぁと思う。

責任に対して、給料安すぎるよなぁとも。

 

 

私自身はというと、「命を扱う仕事だけはしない!!」

という強い信念(?)で仕事を選んだ。

絶対絶対取り返しのつかないミスをするから。

4年間働いて、今思い返しても冷や汗をかく失敗を何度もしてきた、ので

この選択は間違ってなかった…と思ってる。

 

病院の場合は、二重チェック三重チェックで万が一のないようにしているんだろうけどね。

 

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看護師YouTuberが紹介していた通販サイト「アンフェミエ」。

一般人でも欲しくなるグッズがたくさん!

このシャチハタとか、可愛いし便利そう〜〜

でもシャチハタ使う場面なんてなーい😭

 

 

以上です!