核家族切迫早産入院日誌

2021年9月〜絨毛膜下血腫による切迫早産での入院日誌

息子の反応

家に帰ってきた日は義両親が手伝いに来てくれていた。

息子は半日グズグスだったらしい。

 

それでも私がリビングに入ると、にこーーっとして「えへー」とか言いながら、そこらへんにあるおもちゃを次々と手渡してくれた。

 

私が居なくても泣いたりしないって聞いてたし、テレビ電話してもすぐに切ろうとするから

忘れられてるのかと思ってた。

 

でも、忘れてなかったし喜んでくれた。それがわかったのと、40日ぶりに見る息子はなんだか一回り大きくなっていて、えへえへ言う息子の横で泣いてしまった。

 

後で聞いたら、夜泣きはしっかり増えていたらしい。

ストレスかからないわけがないよね。

そして、ただでさえどんどん自我が出てくる年齢。

1人きりで見ていた夫も、相当なストレスとプレッシャーだったと思う。

私も、「今夫が倒れたらどう対処すれば良いんだ…?」と何度も考えた。(考えたけど分からなかった)

 

ほんとうに綱渡りの40日間だった。

 

もう病院には戻りたくない。。でも、帰ってきてからお腹は張るし

赤褐色のおりものも出てる。

退院後の外来では様子見と言われたけど、まだ26週。

一日でも長く、家で過ごしたい。

一日でも長く、お腹にいて欲しい。

色んな感情が渦巻いてる🌀

 

こんなにも時間が早く過ぎれば良い、と思うのは初めてだなぁ。

 

 

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息子お気に入りの椅子、ノスタリトルチェア。

全ての先端が丸くカットされているから、子供が引きずって移動させても、身体をぶつけても大丈夫。

 

基本、ソファとローテーブルで過ごしている我が家にはぴったりのアイテムでした。

ただし、色んな場所に持っていって踏み台にするから要注意!😓

 

 

 

 

 

 

おしまい。