核家族切迫早産入院日誌

2021年9月〜絨毛膜下血腫による切迫早産での入院日誌

30w5d 頸管長0mm、子宮口1cm

再入院から一週間が経った。

 

↓↓これまでの経過↓↓

再入院前日 29w5d 17mm

再入院当日 29w6d    11mm

ウテメリン点滴開始 1A30

30w2d   33mm

 

そして入院から一週間後、30w5d。

入院直後に微量の出血はあったけど、これは多分内診の刺激によるもの。

その他自覚症状は無いので、気楽に診察に挑んだ。

そしたら、まさかの頸管長0mm。子宮口1cm。

私が見ても一瞬でわかるくらい、しっかり出口が開いていた…。

さすがに急展開すぎてびっくりしたのと、たまたま診察担当の助産師さんが気を許してる人だったのとで

前回の入院直前以来、診察室で泣いてしまった。

(あとは前日に家族と電話したとき、息子が泣いていて、夫もいっぱいっぱいになっていた様子を見て心が痛んだというのも…。)

 

「ここからどれくらい持つものですか」

と一応聞いてみるものの、

「人によるから何とも言えないね〜😓」

という返答…。

「点滴も少量から始めてるし、まだまだやることはあります。あと1ヶ月は頑張りましょう」と言う先生の精一杯の励ましも、頭に入ってこなかった。

 

(この先生の、不器用な感じが好きなんだけど文章で表現できない。笑

安心させようとしてだらだら喋り続けることが全く無いのが、私的には逆に信用できる。)

 

点滴を1A30⇨2A20に上げて、翌朝また診てもらうことになった。

(当直明けで診てくれる優しさ。当直ってことは自分では言わず、淡々と「8時で。」って言うところがまたグッとくる😌)

 

このまま進んだら30wか31wで出産…?

NICU確定、後遺症は…?

トイレに行った刺激で、いや寝ている間にでも、突然破水したら…?

 

悪い想像で頭がいっぱいになっているところに、さっきの助産師さんが来てくれた。

 

急な展開に心がついて行かないこと、

家族がしんどそうなところを見ると私もしんどいこと、

息子に会いたいけど帰るのは不安なこと、

でも保育園のない年末年始が心配なこと、

などなど取り留めのない話を聞いてくれた。

 

この際なので、

●●先生は嫌です!(外来で1度、入院中1度診てもらった人。経腹エコー押し付けてきて痛いし、終始めんどくさそう)

とか、

搬送になったら●●病院で!🙏(息子を産んだ病院なので勝手がわかる)

とかも伝えておいた。

 

自覚はあるんだけど、私は結構溜め込むタイプ。

外面は良く、自分の感情を伝えるのが苦手で、促されて初めて言える感じ。

しかも、やっと伝える頃には大抵キャパオーバーして泣いてしまうのである…😅

 

溜まってたことを全部伝えて、メンタルが持ち直してきたところで

夫と両親に結果を報告。

私以外はみんな冷静だった。笑

 

点滴増やして、

布団を一枚増やして暖かくして、

ゲームして、

バチェラーの考察聞いて、

気を紛らわせて眠りについた。

 

 

そして翌朝。

ドキドキしながら診察に向かう。

先生、当直明けで少し髪がうねってらっしゃる。(私ほどではないが)

 

 

 

 

 

頸管長【38mm】

 

 

 

 

 

いやいやいや、変わりすぎ😂

さすがの先生も笑ってる😂

助産師さんも私も笑ってる😂

 

 

ということで、今回は点滴増量が効いたんでしょうか…。

一度開いたものは開きやすい、というのは十分念頭において、気を引き締めて。

色んな覚悟はしつつ、引き続き安静に安静に過ごそうと思う。

 

 

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息子の2歳の誕生日は、家でお祝いできた。

外出も料理もできないので、ケーキはcake.jpで頼んだ冷凍タイプ(3号)。

本体は美味しかったけど、フルーツはやっぱり冷凍は厳しいね…😅

 

そう考えると、買いに行けない切迫民、つわり民にはみてねのケーキ(本体のみ、フルーツはお好みで飾る)が良いかも。

でも、サイズが5号からなのよ。。

食べ切れる人数か自信のある方は、ぜひ。

 

 

 

 

 

 

 

 

おしまい。